古民家探し 始まり

ずっと手に入れたいと、ずっと憧れていたものが突然目の前に現れたら、

 えーーーーっと・・・?

みたいな状態に人って本当になるんだなぁ。


 相方が突然見つけてきた、築90年の古民家。 


 築90年て・・・。敷地150坪って・・・。

広すぎるし、家の歴史の重み感じまくるし、金額もそこそこするし!
私程度の人間が住んではいけない家に感じて、頭真っ白になっていたのだけれども、、

突然訪れるチャンスに出逢った時、人の反応はこんな感じなんだと思う。


実際、次の休みに見に行って街の中を歩いていても不思議な感じ。

「すごーい!完璧コレ望んでた感じ〜!!」みたいなテンションではないけれど、 

「あぁ、この通りは落ち着くな。」「この川は毎日散歩しに来たいな。」

とすごく冷静に受け入れていて、自分がその街にいる事に違和感がない。


 今までいろんな物件を見に行ったけど、味わった事のない感覚!


本当に自分の人生が進むべき方向に動き出す時って、こういうものなのかな?
次回は、内覧を予約して建物内を見に行こうと思っています。


古民家でつなぐ

都心で注文住宅50棟の実績がある インテリアデザイナーと建築士の夫婦が自宅に選んだ 古民家再生に描く未来と今をそれぞれの視点でつづる

0コメント

  • 1000 / 1000