小庇と手洗いカウンター

西側の窓上にあった小庇。 トイレの撤去とともにサヨナラしたのですが、相方がどうしても付けたいご様子。 なんでもわが家のすべての窓には庇が付いていて、雨仕舞いの悪い木製建具だからこそ必要なものなんだと、庇の重要さを再認識したそうで 彼は、古い木造の家で雨漏れなどによる腐食を1番怖れている事をこのほど知りました

そんなんで付けてもらった小庇。 突然のお願いにも対応してくれる大工さん。神対応ってこういうことなんやな 私はゴ○さんとの遭遇がこの世で1番怖ろしいよ…ボソッ 外観が気になる相方の一方で、私がテンション上がったのがカウンター材 国産のくるみ材が憧れで「なかなか無いですよ」と言われていたけれど、無理を承知でお願いしていたら、なんと耳付きの一枚くるみがトラックで届いた

これにはさすがにビックリですよ。笑 「やるならこれくらいしないと〜」っていう大工さんと材木屋さんに脱帽です 木目がキレイな部分を選んで、木の耳(樹皮)を残すかすごい迷ったんだけど、手洗い器の雰囲気と合わないから仕方なく無しで製材してもらいました 今日手洗い器も取り付けられていて、くるみとの相性も良い感じ よくある外国産のアジアンウォルナットやブラックウォルナットとは違って、国産鬼くるみの淡いピンク味の優しい木目と肌触りが好きなのです 毎日手を洗うのが楽しくなるな〜〜 #古民家#くるみ

古民家でつなぐ

都心で注文住宅50棟の実績がある インテリアデザイナーと建築士の夫婦が自宅に選んだ 古民家再生に描く未来と今をそれぞれの視点でつづる

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